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     ご挨拶

    3期の高橋恭仁子と申します。黒岩前会長の後を引き継ぎまして、今期からマーキュリー会会長の任を仰せつかりましたので、この場を借りましてご挨拶させていただきたいと思います。
     私がHMBAに入ったのは2002年、ちょうど10年前になります。学生時代から社会人生活を通じて、自らの意思として本当に「勉強したい」と思う年齢は人によって様々だと思います。私の場合は、外資系の経営コンサルティング会社でコンサルタントとして仕事をしていた30代半ばの時期に、仕事を一時的に休職してじっくり勉強したいと思いHMBAの門を叩きました。修了後、学んだ知識や思考方法をコンサルティングではなく製造業の実務の場で実践したいと思い、自動車部品メーカーに転職しました。10年を経た今振り返ってみますと、人生の一つの節目だったように思っています。
    2002年〜2003年当時のHMBAには、私と同じように社会人経験を積みながら一旦会社を休職や退職してMBAにこられた方、在籍している企業からの派遣という形で入られた方、他の大学の学部を卒業された後HMBAにこられた方、商学部の5年一貫の方、アジア諸国や東欧からの留学生の方など、幅広い年代、様々なバックグラウンドの人たちが「じっくり勉強したい」という共通の思いで一つの教室、同じワークショップで机を並べていました。時には1、2年生の有志で夏休みや春休みに名著といわれる本の輪読会を催し、先生方も指導役としてボランティアで参加してくださったことなども印象に残っています。小学校から大学までの通常の教育課程の中で同じ年代の者同士で一緒に過ごす同級生や先輩後輩との関係、先生方との関係とはまた一味違った、大変面白いネットワークが形成されました。
    マーキュリー会はそんな風に様々なバックグラウンドの人たちがそれぞれの人生の節目で「じっくり勉強したい」という思いだけを共通点として、国立という土地で2年間を過ごした人たちの集まりだと思います。
    私は3期の理事として2年前からマーキュリー会理事会に参加していますが、各期の理事の方々は、ドロップインパーティの企画や新入生合宿への応援参加、ジョブフォーラムの企画、年1回の総会講演会パーティの企画運営などを通じ、それぞれ本業の仕事や学業の傍ら、このユニークなネットワークが皆さんにとって意義のある場になるよう本当に一生懸命動いてくれています。マーキュリー会はこのような人たちを中心とした人的なネットワークこそが最大の資産だと思います。会長任期中、このすばらしい人的ネットワークにより生き生きとした磨きをかけ次の世代に引き継いでいけるよう、人生の節目でお世話になったHMBAへの恩返しのつもりで頑張って参りたいと思います。

    3期 高橋恭仁子 (タカタ蝓〃弍調覯菲槁戦略企画部 Director)

     

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