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    幅 啓典(MBA9期)

      「金融保険数理」は2008年度より新たに開講された講義の1つです。
    講義の前半部分は金融工学・保険WSも担当されている藤田岳彦が講義をされます。大学の教官紹介にもありますが、アクチュアリー(確率・統計を用いて保険のプライシング、商品開発等を行う職業)やクォンツ(確率解析、シミュレーション技法などを用いて、デリバティブのプライシング、リスク管理などを行う職業)の育成をされている先生です。

     藤田先生による講義の内容は、デリバティブや保険・年金の価格の決まり方に必要な確率論を中心としたものです。テキストに沿って講義は進められますが、板書は他の講義とは比べ物にならない量で、ノートに書き写すだけでも大変です。また、2回の講義に1回ほどのペースで課される演習問題も決して楽なものではありません。しかしながら、高校までで習う数学を用いた内容ですから、文系の方でも十分に理解できる内容だと思います。

     講義の後半部分は第一生命保険相互会社の重原正明部長が担当します。昨年度開講した「保険とリスク管理」(本年度休講)と同様に第一生命やみずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社よりゲスト講師を招いての講義で、理論がどのように適用されているか、実務にもとづいた解説がおこなわれます。聴講も歓迎されるそうですから、保険やリスクなどについて詳しくない方にとっても、わかりやすく解説がなされること思います。保険やデリバティブは「難しい」ですとか「わからない」といったイメージがあるかも知れませんが、履修されていない方も聴講されてみてはいかがでしょうか?

    教室にて

     

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