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  • 第1回守島WS修了生の会

    澤 和宏(MBA 6期)

     2009年5月23日(土)、国立にて「第1回守島WS修了生の会」と称しましてHMBAの組織人事ワークショップ(守島基博先生)のOBOG会を開催いたしました。

     当日はMBA1期生から9期生まで26名が参加し、第1部としてマーキュリータワーの教室をお借りし修了生からの企業事例の報告と参加者より事前にいただいた組織人事関連の関心事をテーマに守島先生とのディスカッションを行いました。

     企業事例については、私が現在勤めているベネッセコーポレーションの人事制度改革と人事課題の現状をテーマに発表させていただき、戦略人事の観点から様々な議論が交わされました。「戦略と人事がなぜ乖離してしまうのか」「戦略的な視点から考えた際の本質的な課題は何か」などなど、鋭いご意見、ご質問をいただき、発表者の私にとっても色々と興味深い議論になりました。

     守島先生とのディスカッションでは、「最近HRMで注目の企業はどこか」「この不況時に人事はどうすべきか」「日本企業で組織開発をどう考えたら良いか」など、同じワークショップで学び合ったメンバーならではのテーマで議論ができました。

     第2部は国立のイタリアンにて先生を交えての懇親会を開催しました。皆、それぞれの所属企業の近況を語り合ったり、教室からの続きの議論をしてみたり、企業の最前線で活躍しながら関心をともにする仲間での集まりを皆で楽しむことができました。

     以前より、「同じワークショップで似たような分野の関心を持って学んだ仲間が期を超えて集まれたら面白いよね」と修了生の間で話をしておりましたが、なかなか実現させることができずにいました。今回、実際に集まって真面目に議論したり、近況を話し合ったりしてみましたが、「たまにこうした機会があるのはいいよね」というのが皆さんからいただいた感想です。忙しい修了生が音頭を取ってこうした会を開催するのも大変なのですが、今回の開催でその大変さに見合うだけの意義を見つけられたように思います。それを受けて、今後も負担にならない範囲で継続して開催をしていく方向で意見がまとまり散会となりました。

     今回、MBA1期生から9期生までが集まってみて感じたのは、安易な言葉を使えばHMBAにも見えざる資産が確実に蓄積されてきているなということです。ただ集まるだけでなく、HMBAで学んだ共通言語の上に、各々が現場の最前線で得た経験を交え、共通のテーマの下で改めて議論したことで、HMBAで学んだ意味やそれが積み重なっていくことの価値を実感できたように思います。

     ご参加&ご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました。次回もぜひ皆さんで集まりましょう。守島WSの、そしてHMBAの末長い発展を祈って。

     

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